2025年第3四半期スマートフォングローバル市場における販売・ベストセラー トップ10機種

市場ハイライト

  • AppleとSamsungは、2025年第3四半期のグローバル市場においてトップ10ベストセラー・スマートフォンのリストにそれぞれ5機種ずつをランクインさせました。iPhone 16は、インドおよび日本での販売増を背景に、シェア4%で首位となりました。
  • iPhone 17 Pro Maxは、買い替え需要に支えられて同シリーズが前世代モデルを世界的に上回る中で第10位に入りました。
  • Samsungの5機種はいずれもGalaxy Aシリーズからのランクインで、各モデルは同程度の販売シェアを記録しつつ、異なる消費者セグメントを効果的に狙っています。
  • Samsungのミドルセグメント製品であるGalaxy A36およびA56は、「Awesome Intelligence」(「Best Face」や「Nightography」など、従来はフラッグシップ向けに限定されていたSamsungのAI機能)が搭載されたことで、前世代モデルよりも販売が伸びています。
  • リスト内で唯一のLTEスマートフォンであるGalaxy A16 4GおよびGalaxy A06は、中南米や中東・アフリカ(MEA)などの新興市場において引き続き主要モデルであり、各モデルの販売数量の半分超に寄与しています。

 

※ランキングはセルスルーベース

※本データは、スマートフォングローバル市場におけるモデル販売に関する四半期データであり、四半期ごとに更新中です。

スマートフォングローバル市場における出荷データは、カウンターポイントリサーチ「Smartphone 360 – Global Smartphone Model Sales Tracker」にてご確認いただけます。

また、本データの詳細なデータは次のトラッカーよりご提供中です。

Global Handset Model Sales Tracker, January 2024 – September 2025

XLSファイル|公開月:2025年11月

本レポートは、主要仕様とともに、OEM別の四半期ごとの世界携帯端末モデル販売データをトラッキングしています。各価格帯におけるスマートフォン部品のトレンド変化および需要を牽引する要因について、示唆に富む視点を提供します。仕様分析により世界の携帯端末市場の99%をカバーしています。

 

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2025年第1四半期スマートフォングローバル市場における販売・ベストセラー トップ10機種

  • AppleのiPhone 16は、2025年第1四半期のスマートフォン売上トップとなり、iPhoneシリーズのベースモデルが2年ぶりに第1四半期で首位に返り咲きました。
  • AppleはiPhone 16シリーズ全機種の存在感を示し、5つのポジションを獲得してリストのトップに立ちました。
  • Samsungは4つのポジションを獲得し、リストで2番目に大きな存在感を示しました。これは昨年より1つ少ない順位です。
  • SamsungのGalaxy S25 Ultraは7位につけましたが、昨年の前モデルより2つ順位を下げました。S25 Ultraの発売が遅かったことが、この順位変動の要因と考えられます。
  • SamsungのGalaxy A06 4Gは、ラテンアメリカや中東・アフリカなどの新興市場での販売増加により、4Gスマートフォンのトップとなりました。
  • Redmi 14C 4Gは8位を獲得し、Xiaomiが2022年以来初めて四半期で存在感を示した。

 

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2024年第4四半期スマートフォングローバル市場における販売・ベストセラー トップ10機種

  • AppleとSamsungだけで、2024年第4四半期の世界のスマートフォン販売トップ10を独占しました。2024年第4四半期の販売のほぼ1/4を占めています。
  • Appleはトップ10に6機種をランクインさせており、なかでも新発売のiPhone 16 Pro Maxが5%のシェアをもって第1位になっています。これは第2位のiPhone 16 Proよりもかなり大きなシェアです。
  • AamsungのAシリーズは4機種をランクインさせ、その中では値ごろで購入しやすいエントリーモデルのGalaxy A15 4Gが最高位につけています。
  • 中位セグメント向けのGalaxy A35とGalaxy A55も昨年の前身機と同様な順位を獲得しています。これらの機種には限定的ではあるものの、ソフトウェアアップデートによってGenAI(生成AI)機能が搭載される予定で、売上拡大につながりそうです。

 

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2024年第3四半期スマートフォングローバル市場における販売・ベストセラー トップ10機種

  • AppleのiPhone 15がランキングのトップでスマートフォン市場全体の3%のシェアをとっています。これにiPhone 15 Pro MaxとiPhone 15 Proが続きます。
  • iPhone 15 Pro Maxは昨年と比べiPhone 15との差を縮めています。支払いプランの充実や下取り制度のおかげで、消費者がカメラやディスプレイが高性能な機種を求めたからです。
  • Appleのトップ10におけるシェアは、他社がシェアを伸ばすなかで、若干減少しました。
  • Samsungは、一社で5機種をランクインさせており、なかでもGalaxy Sシリーズは2018年以来となるトップ10入りを果たしました。GenAI(生成AI)を推したマーケティングで需要を維持しています。
  • XiaomiのRedmi 13Cは2四半期連続でトップ10入りを果たし、前身機種であるRedmi 12C同様の成功を収めています。

 

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2024年第2四半期スマートフォングローバル市場における販売・ベストセラー トップ10機種

  • AppleはiPhone 15を4機種上位にランクインさせ、トップ10をリードしています。Samsungはランクインさせた機種数が最も多い5機種です。Xiaomiは1年ぶりにランキングに戻ってきました。
  • 季節性の変動によりiPhone 15 Pro Maxはランクを1つ下げましたが、iPhone 15はAPAC(アジア太平洋地域)やLATAM(中南米)などの新興市場での成長によって売り上げを伸ばしています。
  • Samsungは、広い価格帯での品ぞろえと広い地域での事業展開の結果、最も多くの機種をランクインさせています。S24は発売が早かったもののGenAIのおかげで勢いが衰えず売り上げを維持しています。
  • SamsungのAシリーズは3機種がランクインしました。広い地域で認知度があり低価格なことから、前四半期から大きく伸びています。
  • Redmi 13Cは値ごろなことからランキングの第7位を獲得しました。特にLATAMやMEA(中東・アフリカ)で販売が伸びています。
  • トップ10のうち6機種が高級機で、昨年より1機種増えました。高級機指向の流れが続いていることを示しています。

 

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2024年第1四半期スマートフォングローバル市場における販売・ベストセラー トップ10機種

トップ10のランキングはさらに寡占化が進み、AppleSamsungだけに

  • AppleとSamsungの2社で2024年第1四半期のトップ10を独占し、両社それぞれ5機種をランクインさせました。両社合わせてスマートフォン市場の22%を占めています。
  • トップ10のうち7機種がメーカー卸値ベースでASP(平均売価)が600米ドル(約6万円)を超えており、フラグシップ機種に市場が集約していることを示しています。
  • トップ10の1位から4位までをiPhone 15シリーズが占めています。これにiPhone 14を加えると、Appleの2024年第1四半期の売上の84%に達します。
  • Samsungのスマートフォンでランクインした機種を合わせると、同社の2024年第1四半期の売上の1/3を超える額になります。Appleと比べ広い価格帯で機種展開しているため、売り上げ全体に対する割合が低めになっています。
  • Samsungのフラグシップ機種S24シリーズが2機種ライクインしました。今年早々に発売したことと、生成AI機能が好評価であることが、効きました。
  • Samsungがラインクインさせた5機種のうち、残りの3機種はAシリーズです。このシリーズのコスパが良いことと、広い価格帯で存在感を示していることで、ランクインを果たしました。
  • SamsungのGalaxy A05は、エントリーレベルでLTEのみ対応の機種として、唯一ランクインした機種になります。

 

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2023年第4四半期スマートフォングローバル市場における販売・ベストセラー トップ10機種

  • AppleとSamsungはトップ10を5個ずつ獲得し、リストを2社で独占した。トップ10機種の全体に占めるシェアは25%と、2023年第4四半期に昨年の24%からわずかに増加した。
  • 最新のiPhone 15がトップ3を占め、なかでもiPhone 15 Pro Maxが首位であった。iPhone 15 Plusも第10位にランクインし、iPhone 15シリーズがトップ10のなかで存在感を示した。
  • iPhone 14はランクインしたなかではもっとも古い機種で、5四半期連続でランクインを果たした。iPhone 15発売後に14シリーズの価格が下がったことで、インドや中南米などの新興市場でこの機種の販売加速の第二波が来た。
  • SamsungのGalaxy Aシリーズは全機種がランクインした。広い価格帯での品ぞろえによって、多様な消費者層にアピールすることができた。
  • Galaxy A04eとGalaxy A14 4Gだけが、4G対応機種としてランクインした。5Gは低価格帯でも機種が豊富に出回るようになり、消費者が機種選定するときのキーポイントとなっている。

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